大国建築

大國の匠たちが日々働いているのが、こちらの作業場。

元々は別の場所にあった工場を解体し、出雲市湖陵町へ移築、大国建築の工場として復活しました。

 

木造建築のリフォームを得意とする、大國建築の技術が生かされています。

"職歴40年"大國仁己社長

移築にあたっては、土地の広さにあわせて約3分の2ほどのサイズに縮小。
現地の事情にあわせて柔軟に対応できる、木造建築の長所が最大限に生かされています。

 

 

 

大國の匠たちの隠れ家とは？！

 

一見、居酒屋風のこの空間

実は、大國建築のスタッフ専用のバーとなっています。

 

もちろんすべてが自社製作、隠れ家風の渋い仕上がりと評判です。

 

これらは社員の福利厚生を充実させたいと考えた大國喬雄取締役の発案で、建築されました。

"安心して日頃の疲れを発散してもらう場を作りたかった"と語る大國喬雄取締役

 

建築にあたり、廃材を再生し、ノスタルジックな雰囲気を再現するなどの手法が取られています。

 

ただ作るだけでなく、常に新しい手法にチャレンジする社風があらわれた空間だといえます。

 

（取材・文章構成　いち屋）